殻割りに必要な道具



殻割りについては前回の記事で基本的なことはおわかり頂けたかと思います!

まだ見てないよ~って方はコチラの記事から⇒殻割りとは?

で今回はこの殻割りをする際に最低限、必要な道具をご紹介したいと思います(^^)

大体は100均とかで手に入りますが、一部だけネットやホームセンターなどで入手するしかない物もあります。

ではまず1つ目がこちら↓

はい、ドライヤーですね!

これは本当に安いので全然OKです、何故なら画像のように使い込むと汚れるから。笑

僕はもう数千台作っているので何回か買い替えてますが、それでも2、3回程度です。

おそらく個人でDIYを楽しむ方がこのサイトに訪れているかと思いますので、最悪普段使っているドライヤーでも構いません。

ただ慣れてくるとドライヤーの熱だと、『ちょっと時間かかるなぁ』と言う感覚に陥ってくるかと思います。笑

そんな方はコチラ↓

これはヒートガンと言う物になります。

ドライヤーより遥かに高温が出るのでコーキングもみるみる内に分解してくれます!

ただ慣れないと熱が強いのでレンズを溶かしてしまったりって言うリスクもありますのでご注意を!

ヒートガンはネットショップで数千円~購入できるので欲しい方はググってみて下さい!

LEDテールのDIY以外にもなかなか使い道があるのでおすすめですよー!

で次に必要なのが、

プラスドライバー、マイナスドライバーです!

プラスドライバーはテールに付いてるネジを外す際に使いますが、マイナスドライバーはレンズをあおる時に使います。

できれば2本あるといいです、1本でも問題ないのですがかなり時間がかかってしまいます。(僕は当時1本でやっていてめちゃめちゃ苦労しました。汗)

後たまにネジ山がトルクスになっているテールもありますので、車種によっては必要になってきます。

ちなみにトルクスとはネジ山が星型になっているものを指します。

上記で紹介したのはレンズがコーキング剤で固定されている時に使う物ですが、前回の記事でお話したようにレンズが溶接されている物もあります。

その時はこの熱で分解と言う方法は使えないので必要に応じて以下の物を揃える必要があります。

▼ホットナイフ

これは、はんだごてのように先端部分が熱くなりますのでその熱で切っていくと言うやり方です。

この他にもホットカッターと言う物がありますが切込みがとても細くなってしまい、やりずらいので画像のような気持ち太めのナイフを使った方がいいと思います!ちなみにこの商品はホームセンターなどで3千円前後で手に入ります。

ただホットナイフはどうしても切り込んだラインの跡が出てしまいます。(殻閉じの際に再溶接するので言う程は目立たない、しかも見えない場所を切っていくので)

でもどうしてもその見えない部分の跡さえも気になるって方はいると思います。汗

そうゆうプロ意識が高い方はやはりコチラ↓

はい、欲しい方は喉から手が出るほど欲しいと思いますが超音波カッターと言う商品です。

これ1台あればプラスチックや樹脂部分のカットは楽々です!!しかもなかなかのスピードで切れます!

文句なしの商品なんですが1つだけ難点があると言うと、、値段が高い!

新品で3万~になるんです。汗

3万もあれば違うパーツや工具、色々買える値段になるのでなかなか手が出ないと思います。(僕も購入したのでつい2年ほど前)

でもね!買ってわかることがあります!1度買ったらもう買わなくていいし、めちゃめちゃ重宝する!と言うことです。

これを買ったらもうあなたはDIYの道へ突き進むしかありません!笑

てな感じで殻割り時に必要な道具の紹介でした。

もちろんこれ以外にも便利な道具はありますが、今回は必要最低限と言う形なのでこの辺にしたいと思います。(書き出したらキリがないので、。汗)

次の記事では具体的に殻割りのやり方や注意点などをお話ししたいと思います。

殻割りのやり方・注意点

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akairo_piii