ABCでーE感じ!!どーもピーすけです^^
今日はだいぶ古いですが僕が10代の頃に人気だった33シーマのテール、殻割り方法をご紹介していこうと思います!(今回はコーナーテールのみ)
でもたまにまだ乗ってる方見かけるからまだ需要はあるよね?!
こちらの殻割りはちょっと難しいので参考になれば嬉しいです!
ではまずこちらがy33シーマのコーナーテール
今回から画像にも簡単な加工をしてご紹介していきますね!
ちなみにこちらは熱で温めて分解するタイプになります、ではさっそくやっていきましょー!
まず裏返して『⇒』の部分のビスを取ります、プラスドライバーで外せます。
ビスを外したら上側から殻割りしてきます、まず『⇒』の部分にツメがあるので、この部分を少し浮かして熱で温めながらアールの方へ開いていきます。
まだ始まったばかりですが33シーマはこのアールの部分が1番の難関ポイントです。表側のレンズが割れることはあまりないのですが溝に引っ掛かる内側のレンズがとても割れやすいんです。
ここは開くと言うよりコーキングを押して剥いでいくイメージです。(もちろん熱で十分に温めながら)
上記画像くらい開いたら(一番したのビス辺り)まできたら一旦裏返します。(ここをパワーで順番に開くと失敗します)
『⇒』の部分にツメがあるのでここを浮かしてから開いていきます。
こんな感じです、毎度の通りあおってクセがついてしまった樹脂部分は殻割りが終わった後にペンチなどで挟んで平らにします。
裏側のツメ部分を浮かしてある程度開いたらまた元の位置に戻して再度開いていきますが、ここは8割の確率である部分が割れます。汗
チーン。。この角の部分です、見事に割れてますね。汗
でもここは割れてもしっかり防水すれば水は入らないので大丈夫です!
再度裏返して奥の方向へ開いていきます、『⇒』の部分にもツメがあるので注意しましょう。
奥まで開いたらシーマのテールで2番目に難しい角を開いていきます。
ここはマイナス2本使った方がやりやすいです。(角のレンズにマイナスドライバーの力が加わり過ぎると割れますので注意)
大体半分くらい(『⇒』くらい)まで開いたら反対側を開いていきます。
ここも本来はマイナスドライバー2本でやった方がやりやすいです。(ここも力が入り過ぎるとレンズが割れるので注意)
一気に開くことはないです、上記画像くらい開けばOKです
ラストはビスが止まっていたとこにマイナスドライバーを突っ込んで温めながら開いていきます。
ここまで開いたらもう勝ちです!!後は熱を加えながらもう1度グルッと1周開くだけになります!
はい殻割り終了です!33シーマは中に赤いインナーが入ってます。(反射板とセット)
このインナーを外すだけでも見た目変わりますよ^^
冒頭でもお伝えした通り33シーマのテール殻割りは結構難しいレベルなので初めてで挑戦するのはオススメできませんので何かのテールで何度か練習してからにしましょう!
※補足 スモールとブレーキの配線色
ブレーキ⇒緑(黄色ライン) スモール⇒緑(白ライン)
片側の殻割り所要時間 30分 左右合計 1時間